福岡県網膜色素変性症協会(JRPS福岡)からのお知らせです。
網膜色素変性症・医療講演会のご案内
網膜色素変性症に対する治療研究は世界中の研究者によって、懸命に取り組まれて
います。近年、その研究の進歩は目覚ましく、治療法の確立に向かって多くの臨床試
験・治験が国内外で計画・実施されるようになってまいりました。
日本でも薬物治療、再生医療、遺伝子治療、人工網膜などなど、いろいろな方面か
ら研究が進められています。このように私たちが待ち望んでいた治療法の確立の日が
実感できるようになってまいりました。
九州大学病院では遺伝子治療の臨床研究が6年前よりスタートし、現在、その効果
・有効性を確認する治験が計画されています。近い将来、我々が切望していた治療法
になるものと期待されています。
今回の医療講演会ではこの遺伝子治療研究に当初より携わってこられた九州大学大
学院医学研究院准教授の池田康博先生を講師に迎えて講演して頂きます。
遺伝子治療だけでなく、いろいろな最新の治療研究についても分かりやすく説明し
て頂きます。
つきましては、患者・家族の皆様をはじめ、福祉関係者や一般の皆様にも多数ご参
加いただきたくご案内申し上げます。
日時:2019年3月10日(日曜) 13:00~15:00
受付:12時20分より(会場入り口付近にて)
会場:ウェルとばた(JR戸畑駅東隣)6階6A・6B研修室
住所:北九州市戸畑区汐井町1-6
でんわ:093-883-5550
講師:九州大学大学院医学研究院准教授 池田康博先生
演題:網膜色素変性に対する最新の治療法開発について
参加費:無料
詳しくは、下記お問い合わせ先まで。
お問合せ先:福岡県網膜色素変性症協会(JRPS福岡)
090-9562-2768